酒の肴に徒然と宣う壮大な独り言
酒の肴が尽きた頃、長い夜は自然と新しい肴を手渡す。思想と理想の狭間、美術のような奇術。ただ徒然に、つらつらと、好き勝手な私が踊り出すのは、目の前の夜が長すぎるからなのだろうか。
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Author:秋の夜長に一人酒
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なお、現在仕事先を探しております、私という人材に興味をお持ちいただけましたら、是非ご連絡下さい。

**閲覧者各位様へ**
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 コメント欄での占いサイト告知が増えていますが、一応告知内容としては問題ない物として放置しています。
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明石家さんま曰くHは変態の頭文字だが外国ではどうなのよな話


前に、毎日新聞がこの件に関して多少の対応をした旨をブログに載せたが、その後の動向が色々と妙な方向に――ある意味では”らしい”対応でもあるが――動いている。
無論、こういった問題で責められるべきは、残念ながら毎日新聞一社のみの問題ではない。
個人の、或いはその集団の思想に基づいた報道は、偏った報道が流れるよりも多くの視点から物を見れる事を考えても大いに受け入れるべき事項だと思われるが、それは見る側がそうである事を認識して、或いは発信する側がそうである事を言明して初めてその価値が出てくる。
偏った記事が、あたかも自身が正しいかのように――まぁ、発信者の価値観において正しい可能性はあるが――押しつけられる現状を、私は”表現の自由”とは言えないと思う。

閑話休題。

これに関して、毎日新聞の「Mainichi Daily News」上で二つの正式コメントが発表された。
今回も、個人的に大きな問題を内包していると考えるために、敢えて引用である事を明示する表現をせず、そのまま見やすい方向性で表記します。
なお、気になる部分は勝手に赤字に、あまりにも突っ込みたい衝動に駆られた場合”――”を置いてコメントとさせて貰うことにします。
二つのコメントを取り扱うので相当長いですが、是非多くの方に読んで貰いたいと思います。

あ、私のコメントなんて見たくないという方は、以下のリンクを参考にすると良いかと思います。

毎日新聞の英語版サイトがひどすぎる まとめ@wiki
http://www9.atwiki.jp/mainichiwaiwai/


毎日新聞問題の情報集積wiki
http://www8.atwiki.jp/mainichi-matome/


おわびのコメント
http://mdn.mainichi.jp/culture/waiwai/etc/owabi.html


毎日の処分に関して
http://mainichi.jp/info/etc/20080627.html


以下、ソースは上の「おわびのコメント」より。

おわび

 毎日デイリーニューズ「WaiWai」についてのご説明とおわび

 毎日新聞社の英文サイト「毎日デイリーニューズ」(Mainichi Daily News)上のコーナー「WaiWai」にこれまで掲載した英文の記事について、「低俗過ぎる」「誤解を与える内容を世界に配信し日本をおとしめた」などの批判や抗議があり、このコーナーの廃止を決めました。

 ――前回も書きましたが、あくまでもコメント上では、「記事に問題があったかどうかはさておき、批判や抗議があったので削除しました」というスタンス。特に非を認めている訳でもない。


この経過が一部ネットニュースに紹介され、毎日新聞社に問い合わせをいただいております。デジタルメディア局には英文毎日編集部と総合情報サイト「毎日jp」編集部があり、ご指摘を受けた記事は英文ニュースのため、Mainichi Daily News上で同コーナー中止のお断りを掲載しました。

 Mainichi Daily Newsは毎日jpとリンクしており、今回の経過説明を日本語でも詳しく行い、毎日新聞社として、批判をいただきました記事へのおわびを申し上げます。

 ――同社の一コンテンツでありながら、「別の機関であるともとれる表現」になっている。勿論、毎日新聞のコンテンツである以上、組織上責任が最も重いのは当然毎日新聞の最高幹部。


 【概要】「WaiWai」は数年前より、国内の週刊誌などの報道を引用し、日本の社会や風俗の一端を紹介してきました。5月下旬、英文毎日編集部に対し「WaiWaiの英訳記事は低俗過ぎる」との抗議電話を受けたほか、インターネット上の掲示板での批判も始まりました。これを受け、インターネットニュースでもこの問題が取り上げられました。

 ――”社会風俗”などというやんわりした表現だが、「一部の問題のある風俗、或いは論拠のない風俗問題を多く取り扱い、諸外国に誤解を与える原因を作った」といった方が適切である。


 その多くは「このような記事を英語で世界に発信した影響をどう考えるのか」「日本が誤解される内容を広めているではないか」とのご意見でした。

 ――ここでも、毎日新聞側での”同意”の表現が無く、あくまでもそう言っているのは批判している方々であるとしたい意思が沸々と伝わってくる。


 【対応】5月下旬に批判を受けた記事は、日本国内で発行された雑誌の一部を引用したものとはいえ、Mainichi Daily Newsサイトに掲載したことは問題があったと考え、その時点で削除し、それ以外に問題がありそうな過去記事もアクセスできないようにしました。また、外部検索サイトにも非表示にするよう要請しました。

 ――ここで初めて”同意”の表現が出る。しかし、その対応が「対象の記事を削除」しただけ。これは人とぶつかって零れたジュースを「拭いて綺麗にした」として、零したジュースになんら対応していないようなものだ。対応とは、原因と結果に対し責任を負う、その問題を可能な限り解消する事であり、「消したから良いでしょ」という問題ではあり得ない。


 その後、「WaiWai」については編集方針を改め、掲載記事の選択基準も大きく変更しました。しかし、過去の記事の紹介の仕方に不適切なものがあったこと、今後同様の批判を受けることがないよう確かな編集体制をつくろうと考え、根本的な見直しを行い、6月21日、当該コーナーを廃止することを決定しました。Mainichi Daily Newsサイト上に「不適切な内容の記事とのご指摘がありました。ご批判をうけ、コーナーを廃止することにし ました」とのおわびを掲載しました。

 ――具体的に”どこがどのように”について一切触れていない。曖昧なままでは、下手をすれば「事実だったからこそ廃止になった」とさらに誤解を深める原因にもなりかねない。とても真摯な対応とは言えない。


 今回、改めて日本語と英語による経過説明とおわびを掲載するとともに、監督責任者であるデジタルメディア局長、同コーナーの担当部長、担当編集者を厳重に処分します。

 ――処分に関しては、次のコメントで。


 Mainichi Daily Newsならびに発行元の毎日新聞社は、今回の読者の皆さまのご意見を真摯に受け止め、今後信頼される情報の編集、掲載に努めてまいります。【毎日新聞社デジタルメディア局】


さらに後日、このようなコメントが発表された。
大本のソースは、上の「毎日の処分に関して」のリンクを参照。


毎日新聞社:「WaiWai」問題で処分

 毎日新聞社は27日、英文サイト「毎日デイリーニューズ」上のコラム「WaiWai」に不適切な記事が掲載された問題で、コラムを担当していた英文毎日編集部記者を懲戒休職3カ月にした。また、監督責任を問い高橋弘司英文毎日編集部長を役職停止2カ月、当時のデジタルメディア局次長の磯野彰彦デジタルメディア局長を役職停止1カ月の懲戒処分とした。

 ――ここまで全員懲戒処分と言いながら、誰一人としてクビにになっていない。休職三ヶ月など怪我して入院と代わりがないし、役職停止に関しては具体的にどんな不利益があるのか見えにくい。「今日から一ヶ月平社員です」と口で言いながら同じ仕事をすれば、一時的な減給以上の処分に値するのかさえも疑問である。


このほか、当時のデジタルメディア局長の長谷川篤取締役デジタルメディア担当が役員報酬の20%(1カ月)、当時の常務デジタルメディア担当の朝比奈豊社長が役員報酬10%(1カ月)を返上する処分とした。

 ――さらに、現社長でさえ減給一月10%減という驚くべき処分だ。今回の問題は、はっきり言って日本国民全員に悪影響を及ぼす物であり、社長個人の所得が減ったところでなんの解決にもならない。減給の割合も合わせて、対外的な反省のポーズにしか見えない。そんなもの、猿でも出来る。


 本社は、担当記者が国内の雑誌に掲載された風俗記事を英文サイトに引用する際、不適切な描写のまま英文に翻訳した結果、多くの読者に不快感を与え、インターネット上で批判を受けるなど信頼を損なったと判断した。上司については、記事のチェックを怠るなどの監督責任を問うた。WaiWaiは今月21日に閉鎖している。

 長谷川篤取締役デジタルメディア担当の話 読者の皆様の信頼を損ない、誠に申し訳ありませんでした。今回の問題を真摯(しんし)に反省し、信頼されるウェブサイトの編集、制作に全力を挙げます。

   ◇   

 「WaiWai」コラムの前身は1989年10月、紙の新聞の「毎日デイリーニューズ」上で連載を開始した。その後、紙の新聞の休刊に伴い、2001年4月19日からはウェブサイト上の「WaiWai」として再スタートした。

 英文毎日編集部に籍を置く日本在住の外国人記者と外部のライターが執筆し、日本国内で発行されている雑誌の記事の一部を引用しながら、社会や風俗の一端を英語で紹介した。どのような記事を選択するかは主に外国人記者が行った。

 ――どうも、週刊誌のピンクネタだけでなく、アダルトビデオなどの「嘘のシチュエーション」も参考にされたのではという意見もある。「日本=アダルトビデオの世界」を世界に広めたとすれば、大問題である。昔から「サムライ」「スシ」「ニンジャ」「神秘の東洋」とあれこれ諸外国のジャーナリストに誤解されてきた日本である、諸外国から見て「ありえないような事もありえる」として大いに誤解される可能性は十分考慮できる。


 5月下旬、過去の掲載記事について「内容が低俗すぎる」「日本人が海外で誤解される」などの指摘・批判が寄せられ、調査した結果、不適切な記事が判明し、削除した。それ以外の記事についてもアクセスできない措置を取り、チェックを続けていた。

 ――本人では無いので真偽の確認は出来ないが、外国で「日本人の女はすぐにヤらせてくれるんだろ」と断定されたとするコメントが多くある。中には、他でもない「日本の毎日というメディアが書いていたんだから間違いないだろ」とまで言われたというコメントもあり、何度も書くが、消せば良いという問題では既に無くなっている。

 6月中旬、削除した記事がネット上で紹介され、改めて批判・抗議が寄せられた。

 さらに調べた結果、元記事にはない内容を記者が加えていたケースも1件確認された。品性を欠く情報発信となったことを反省し、全面的に閉鎖することにした。

 その後、今回の問題についての経緯とおわびを日本語と英語でウェブサイトに掲載。25日付朝刊本紙にもおわびを載せた。

 社内調査に対し、記者は「風俗の一端と考え、雑誌記事を引用し紹介したが、引用する記事の選択が不適切だった。申し訳なかった」と話している。同コラムの執筆を記者に委ね、編集部内での原稿のチェックが不十分で、編集部に対する上司の監督にも不備があった。

 ◇第三者機関に見解求める

 インターネット上には、今回の処分とは全く関係のない複数の女性記者、社員個人の人格を著しく誹謗(ひぼう)・中傷する映像や書き込みが相次いでいる。毎日新聞はこうした名誉を棄損するなど明らかな違法行為に対しては、法的措置を取る方針でいる。

 ――これに関しては、正直ちょっと毎日側の、というか、誹謗を受けている方々の肩を持ちたい。確かに今回のケースは、贔屓目に見ても「日本国民全体に対する誹謗中傷、名誉毀損」だといえるが、目には目をという考えには賛同できない。ただ、身から出たサビ、自らが撒いた種であるとも言えるので、毎日新聞にはしっかり責任を持って、双方のアフターケアをして貰いたいものだ。


 また、毎日新聞は今回の対応が妥当だったか、社外の有識者でつくる第三者機関「『開かれた新聞』委員会」に見解を求めることにしている。

   ◇   

 ご意見は、「開かれた新聞」委員会事務局(電子メールt.media@mbx.mainichi.co.jp、ファクス・03・3212・0825)へ。



なお最後に、上ではあくまでも特定の記者によって引き起こされた事件であるとしているが、ある情報がその点に疑問を投げかけている事を追記しておく。

毎日新聞のmetaタグに問題が・・・と、本題の前に、簡単にmetaタグに関して説明をしておいた方が良いかな。

パソコンをある程度やっている方ならば、googleやYahoo!などといった「検索エンジン」をご存じの事だと思います。
これらの「検索エンジン」、すなわち「(ネットワーク上のデータを)検索(する)エンジン」(エンジン=機関)は、ネットワーク上の公開されたデータを収集し、使用者が指定した文字列から、そのデータに含まれる文字列を参照しリストアップする。
しかしながら、一つのサイトが必ずしも、常に同じ事についてまとめている訳ではない・・・例えば、このブログのように。
そうすると、そのサイトが「一体何の為のサイトであるか」が、外部からの参照だけでは解らなくなってしまう。
これは例えば、演劇のサイトが、一時的に料理を取り上げた為に「料理」という文字列で参照され、サイトの管理者にとってもユーザにとっても有効な情報が引き出しにくくなる、という問題点があるという事である。

そこでmetaタグの登場だ。
この例で言えば、metaタグに「演劇」と書き込む事で、「このサイトは演劇のサイトである」という事を、「検索エンジン」に対して明示する事が出来る。
metaタグとは「検索エンジン」に対して意図的かつ明示的に、自身をカテゴライズする為のタグであり、つまりそれは、そのサイトがどんなサイトであるかを明示的に示すタグなのである。


例えば

hentai(変態)

とか。

この流れで、勘の言い方なら「まさか」と思うかもしれない。
そう、その「まさか」である。

毎日新聞のmetaタグに、hentaiが含まれて”いた”のである。指摘されて消去したらしいが。

ちなみに、このhentaiという文字であるが、実は諸外国においては別の意味を持っている。
恐らく出発地点は「日本アニメの流出に伴うアダルトアニメの外国への普及」から「日本産のアダルトコンテンツ」を、日本的表現として「hentai」としたとかその辺りだと予想するが、現状外国において「hentai=アダルト」だと言える。
日本的なワードであれば「sex」と同じようなものだ。
嘘だと思うのであれば、hentaiのワードで、日本語限定ではなくWeb全体から検索してみると良い。
アダルトサイトがざくざく出てくるだろう。
・・・といっても、有料サイトとか、果ては違法なサイトも多く含まれることが予想されるので、あくまでも自己責任でお願いします。

閑話休題。

諸外国にとって「アダルトコンテンツ」という意味を持つ「hentai」という文字列を、海外向けのメディアで使っていた、という事になる。
つまり日本の風俗を紹介するコンテンツの上に、「このコンテンツはアダルトなコンテンツだよ」と書いて紹介していたのだから、これは確信犯であると言わざるを得ない。

しかも問題なのは、このmetaタグが「記者個人でいじれる物ではない」という事実だ。
上では、監督不行届で記者の責任だと言っている訳だが、このmetaタグは、ネットワーク上のデータベースの特徴を表す、謂わば「サイトの顔」である。
これを変更するのであれば最低でもその監督者の権限が必要だ・・・何故ならば、記事の投稿だけでなく、そのサイトの構成そのものに変更をかける必要があるからである。
さらに、組織によっては会社のトップが議会の末に決定するような事項である事も付け加えておく。

無論、一部署の暴走という見解も可能であるが、それにしても処分が軽すぎる点は否めない。
どちらにせよ、私自身は処分よりも、その後のケアを切望しているのでその点は良いのであるが、きちんと認めるところは認めて、きちんとした対応をしてくれる事を心から願う。
・・・そうなる事が、殆ど絶望的な確率だからこそ、である。


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